ボーンセンターのスタッフと名刺にありますが、事務局長のお手伝いが仕事のホヤホヤの新人です。世界にかける橋を夢みていた数年前と生き方を変え、今は背広を脱いでNPOという世界に自分なりの青春を手探りしているというわけです。
事務所はJR西千葉駅そばにあって、マンションの1室を借りています。中は狭いうえにコピー機、パソコンなどがドンという感じであるため、そこに誰かが座ると、後ろを通る人は体を斜めにしないと通行できないくらいなんです。どこのNPOも似たようなものかなぁ?事務局長の栗原さんは「人手が足りない」が口癖の人で、プロジェクトをいくつも抱え込んでは時々、ボサボサ頭をかきむしって悩んでいます。こんな具合ですから、名前さえ分からない人の出入りが多く、まだ、まだ名前を覚え切れません。でも、こんな人もいます。川島さんという人は、ケイケイワールド(株)の営業部長という肩書きの名刺をもらったのですが、ネクタイ姿を見たことがありません。私がお手伝いを始めた夏ごろは、ウィークデーというのにTシャツにズボン、時にはサンダル履きのこともあります。髪は油っけなし。そんな姿で昼夜を問わず事務所に顔をだしますから、何とも不思議な人です。栗原さんだって東京に会社を持ちながら、帰京するのは月に1、2回。「子供は大きいらしい」「奥さんが頑張っているようだ」と、聞いたことがあります。スタッフにこんな人、多いんです。生活の匂いがしないっていうか、くたびれているのにプロジェクトの話になると昼夜おかまいなしに熱を入れる。そんな人間くささが好きで、新人ながら私も頑張っているところなんです。 |
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